「玉川村」での就業体験と地域交流体験 実施報告⑯
2月23日から25日までの2泊3日、玉川村にて就業体験と地域交流体験を行いました。
就業体験の様子
就業先:あぶくまビール
玉川村でのホップ栽培再興と、そのホップを使ったクラフトビール製造を行う。
https://abukuma-beer.com/
【体験プログラム内容】
・あぶくまビール直売所での販売員
・乙な駅たまかわでのビール品出し
参加者の皆さんが積極的にクラフトビールの販売や品出しに取り組んでいる様子が印象的でした。スタッフとも積極的に交流し、商品の特徴や販売の工夫について熱心に質問する場面も見られ、意欲的な姿勢を感じました。
また、移住や二地域居住に関しても関心を持つ方が多く、地域での暮らしや仕事について具体的な質問をされる場面もありました。まだ検討段階の方もいましたが、今回の体験が地域の魅力を知るきっかけになれば嬉しく思います。
地域交流体験の様子
宿泊場所:森の駅yodge tamakawa-yodge.com
明治43年創立の旧四辻分校(小学校)をリノベーションした滞在拠点です。
梁がむき出しの高い天井、当時の教室の面影を感じる全5室の客室、音体室をそのまま生かしたカフェ。
地域住民の大切な思い出をそのまま感じることのできる場所として生まれ変わりました。
※Webサイトより
【体験プログラム内容】
・こども食堂体験
・自転車体験(BMX)
・スノーボード体験
・地域の方との交流会(食事会)
子ども食堂では地域の子どもたちと交流し、温かい雰囲気の中で過ごしました。猪苗代スキー場では仲間と励まし合いながらスノーボードを楽しみ、室内BMX体験では笑顔で挑戦していました。全体的に、積極的に取り組んでいました。
地域住民とも積極的に交流しており、乙な駅たまかわでの交流会では、意見交換や地域の特産品について話を聞く場面がありました。地域住民の話にも興味深く質問をしており、地域の魅力に対する関心が深まった様子がうかがえました。
今後も、参加者がより深く地域と関わりを持てる機会を増やし、魅力を伝えていけるよう取り組んでいきたいと感じました。