「玉川村」での就業体験と地域交流体験 実施報告⑩
9月9日から11日までの2泊3日、玉川村にて就業体験と地域交流体験を行いました。
就業体験の様子
就業先:あぶくまビール
玉川村でのホップ栽培再興と、そのホップを使ったクラフトビール製造を行う。
https://abukuma-beer.com/
【プログラム体験内容】
あぶくまビールでの就業体験
・乙な駅たまかわの見学
・クラフトビールの基礎知識についての座学
・あぶくまビール直売所での販売業務
・郡山事務所の見学
弊社新工場の乙な駅たまかわを見学していただきました。その際、隈研吾建設都市設計事務所の担当の方から施設について詳しく説明していただく、貴重な機会も提供できたかと思います。まだ一年生ということもあり進路については漠然としていましたが、都会より地方での仕事や暮らしには興味があり、今後もこのような体験を望んでいました。また冬の福島県や玉川村について体験してみたいとのことでした。
地域交流体験の様子
宿泊場所:森の駅yodge tamakawa-yodge.com
明治43年創立の旧四辻分校(小学校)をリノベーションした滞在拠点です。
梁がむき出しの高い天井、当時の教室の面影を感じる全5室の客室、音体室をそのまま生かしたカフェ。
地域住民の大切な思い出をそのまま感じることのできる場所として生まれ変わりました。
※Webサイトより
【体験プログラム内容】
・さるなし畑で地域おこし協力隊と共に収穫体験。
・むなかた鮨でのランチミーティング
・玉川村地域おこし協力隊との座談会(各自の取り組みについて)
・地域おこし協力隊のアテンドによる村内観光(東野の清流、大寺城址公園、岩法寺観音堂、こぶしの里、乙字が滝)
大変暑い気候の中でしたが、地域おこし協力隊の指導の下さるなし農場にて収穫のお手伝いをしていただきました。圃場農家様からは大変助かったとご連絡をいただいており、双方よい体験になったかとお思います。5名の地域おこし協力隊や村議会議員などのお話しも聞き入っており、地方の課題などについて意見をいただけました。冬の福島県での生活も体験したいとのことでした。