「玉川村」での就業体験と地域交流体験 実施報告⑧

8月20日から22日までの2泊3日、玉川村にて就業体験と地域交流体験を行いました。

就業先:あぶくまビール
玉川村でのホップ栽培再興と、そのホップを使ったクラフトビール製造を行う。
https://abukuma-beer.com/

【体験プログラム内容】
・新工場の見学(乙な駅たまかわ)
・醸造担当からのビールづくりについての基礎講座の参加
・直売所の商品仕入れ業務
・あぶくまビール直売所での販売業務(すがまプラザ交流センター)

時間の少ない中の体験でしたが、新しい工場の見学から、ホップ栽培の体験、直売所の販売業務などさまざまな体験に前向きに取り組んでいました。初めは一人での体験と心配していましたが、弊社スタッフとしっかりコミュニケーションをしていただき、短い期間でも親交を深める努力をしていただいたと思います。販売業務では人員が少なく急遽対応していただいた中、そつなく対応していただき助りました。

宿泊場所:森の駅yodge tamakawa-yodge.com
明治43年創立の旧四辻分校(小学校)をリノベーションした滞在拠点です。
梁がむき出しの高い天井、当時の教室の面影を感じる全5室の客室、音体室をそのまま生かしたカフェ。
地域住民の大切な思い出をそのまま感じることのできる場所として生まれ変わりました。
※Webサイトより

【体験プログラム内容】
・さるなし畑でさるなしPRの地域おこし協力隊より取り組みについて学ぶ
・ホップ畑にてホップ栽培研究会の取り組みについて学ぶ
・乙字が滝の見学、こぶしの里にて買い物及びランチミーティング
・玉川村地域おこし協力隊との座談会(各自の取り組みについて)
・カヌーのVR体験(阿武隈川でのカヌー体験)

短い期間でしたが、地域おこし協力隊や地域事業者様と積極的に交流し親交を深めていただけていたかと思います。同時期に玉川村独自の大学生モニターツアーが実施されており宿泊地が一緒になり、そちらの大学生からも村の魅力などを学んでいたようです。次は友達をつれて玉川村を訪れたいとのことでした。